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恋情・哀愁・春夏秋冬 艶やかな座敷舞の魅力

座敷舞って観たことありますか?上方舞・地唄舞とも言われています。
江戸時代後期に生まれ、能の動きを基本に歌舞伎や浄瑠璃の要素を取り入れた、情緒ある優美な舞で、祇園や北新地の花街のお座敷を中心に発展・伝承されてきた舞踊です。お酒の席で披露されていたことから、一畳ほどの小さな場所でも舞うことが来出るような動きになっているそうですが、特に女性の心情を表現した繊細な舞が魅力です。

私も上方舞を実際に観たのは最近のことで、それまでなんとなく観る機会もなく、日本舞踊の公演に積極的に足を運ぶでもなく、誘われたので公演に足を運んでみたわけですが、一回観たらその魅力に思いっきりハマってしまいました。地唄に舞い手というシンプルな構成に、決して派手な動きではないし、舞い手の表情に目に見えるほどの変化はないのにも関わらず、心情が伝わってくる。情景が目に浮かぶ。心を掴まれる舞が後を引いて、また観に行きたくなってしまいます。この魅力はテレビではなかなか伝わらないんじゃないかな〜と思う程、生身の人間が目の前で舞っているということがとてつもない魅力なんです。

そんな上方舞を代表する四流(井上・楳茂都・山村・吉村)の舞い手が国立劇場の舞台に一堂に会する企画がありました。
一見さんでも堂々と座敷舞が楽しめる大舞台なので、個人の会や公演はちょっと敷居が高いかな。という方や上方舞に馴染みのない方も一度、実際にその魅力を感じに足を運んでみてください。そして、上方舞の魅力にハマってしまった方はぜひ!畳の席で目の前で舞をご覧になる機会を探してみることをオススメいたします!

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舞の会 ―京阪の座敷舞―

平成26年度(第69回)文化庁芸術祭協賛
公演期間 : 2014年11月22日(土)
開演時間 : 1時開演(終演予定2時40分)
       4時開演(終演予定5時50分)
演目・出演者 :
[1時開演]
地唄 傾城(けいせい)     山村若有子
地唄 芦刈(あしかり)     楳茂都梅咲弥
地唄 蛙(かわず)       山村若改め 山村友五郎
                山村侑改め 山村若
地唄 露の蝶(つゆのちょう)  井上政枝
地唄 虫の音(むしのね)    吉村輝章

[4時公演]
地唄  菊の露(きくのつゆ)  楳茂都梅衣華
地唄  竹生島(ちくぶしま)  井上和枝
地唄  鼠の道行(ねずみのみちゆき)  山村光
                    山村楽春
地唄  八島(やしま)     吉村ゆきその
地唄  おちやめのと      井上八千代

地方=富山清琴・富山清仁/菊原光治・菊寺智子・菊萌文子/井上満智子/松島弘美 ほか
囃子方=藤舎呂浩連中
(字幕表示あり)

チケット : 
等級別料金 一般:6,200円 学生:4,300円
※1時の部・4時の部セット料金:11,300円

お問い合わせ : 
国立劇場チケットセンター(午前10時~午後6時)
0570(07)9900
03(3230)3000[一部IP電話等]

URL : http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_s/2014/11160.html

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