© ここん All rights reserved.

It’s magical! @明治神宮

毎年11月3日文化の日は、東京・明治神宮の例大祭。
神宮北側の広大な緑地で、普段目にすることの少ない芸能・武芸が奉納される。
数年前、ふらっと訪れた際に見た「流鏑馬」にくぎ付けになった。
秋の軽やかな光に包まれた森の中から、美しい馬と美しい昔の人が、
馬上で弓をぐっと引き、ものすごいスピードで現れ出で、
パン、パン、パンと的をとらえていく。
カラフルな和紙が入った球体の的から、パン、パン、パンと花吹雪が舞う。
それが地に着かぬ間に、馬は森へ消えていく。

(夢みたい・・・)と思った瞬間、後ろから外国人らしき人が「It’s magical…」と呟いた。

まさに、magicalな世界。
ぜひ皆さんにも目撃してもらいたい。


OLYMPUS DIGITAL CAMERA

今年はお天気が心配。雨、降らないといいなぁ~。
ちなみに、11月1日は能楽、日本舞踊、長唄などが拝殿で奉納される(はず)。
どなたでも見られます。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

漏れます漏れます。

国立劇場で、毎年4月に「明日をになう新進の舞踊・邦楽鑑賞会」という何とも初心者を寄せつけないタイトルの公演があります。でもね、この業界にあり…

劇中劇で能に触れる

紀尾井友の会の会員である私の元には、定期的に紀尾井ホールの公演チラシが送られてきます。 その中で、ふと目に留まったのが「紀尾井ホール開館20…

仕事を捨てよ、劇場へ行こう!

みなさま、「逃すまじ公演」の到来です。 以前ここんでもご紹介した日本舞踊家5人のユニット、ゴ・ヨ・ウ・カ・イ、五耀會。 今…

7月のピックアップ公演

首都圏では早々に梅雨があけてしまい、今年は長~い暑~い夏になりそうですね。 伝統芸能公演が少なくなる夏場ですが、今月の公演情報は日本舞踊が充…

市井の名人、登場!

今藤美佐緒さん。 京都の花街で生まれ育ち、昭和35年から30年間、宮川町の芸妓として務めた方です。 13歳のときから長唄今藤流の家元(三世今…

寒~い冬は演芸であったまる!

お祭りといえば、夏や秋? いえいえ、暖かくなるのを待たずとも、冬からお祭り気分で盛り上がってしまおうという街があります。それが高円寺。 夏…

あまり教えたくない、掘り出し公演

本当は秘密にしておきたい公演です。この特別な場所は、なんとなく静かで密やかであってほしい。客席だって、ぎゅうぎゅうに埋まっているより、ゆった…

舞台の上にも春がやってきた!

どこからともなく梅の香りが漂ってきて、 新しい季節の訪れを感じさせる今日この頃。 桜の開花予想まで発表されて、気分はもうすっかり春です。 …

秋がきた!江戸の暦をお題に一席

栗ご飯の美味しい季節ですね。 栗に秋刀魚にきのこに新米。ともすればどんな食材もスーパーで年中手に入る時代ではあるけれど、だからこそ季節を感じ…

目付柱が消えたらアナタも一人前。心眼を研ぎ澄ませ!【国立能楽堂中正面特集】

「能はよくわからない」と嘆くあなたへ。 わからなくても定期的に公演に足を運んでいれば、自分なりの面白さがきっと見つかるはず。 回数を重ねるの…

こりゃ、爽快にちがいない!! ~なりきり、土蜘蛛~

能の「土蜘蛛」って演目、ご存知ですか? 蜘蛛の精が、蜘蛛の糸をびゃ~っと投げるやつです。 能から派生して、今やいろんな場面で見られるようです…

決戦前夜

ご紹介しようかどうしようか、ギリギリまで迷った公演。 第九回 日経能楽鑑賞会「 融 ( とおる ) 」 。 同じ番組を2日間異なる演者で上演…

都会の真ん中で体験する、めくるめく聲明ワールド。

下着メーカーの老舗、ワコールが運営している表参道のアートセンター「スパイラル」。 ここでは美術展やパフォーマンスなど様々なアートプログラム…

5月のピックアップ公演

お久しぶりの更新です。年度末の忙しさから「ちょっとひと休み…」のつもりが、うっかり5月になってしまいました…。 予告もなく更新をサボッお休…

夏の夜にヒヤッと体験。とびきり怖い怪談と妖怪展はいかが?

古今東西、日本各地で私たちが共存してきた、滅多に見ることはできないけれど、常にそこにいる異界の存在「妖怪」。何か不可解なことや不運なことがあ…

ページ上部へ戻る