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5月のピックアップ公演

お久しぶりの更新です。年度末の忙しさから「ちょっとひと休み…」のつもりが、うっかり5月になってしまいました…。

予告もなく更新をサボッお休みしており、申し訳ありません。更新しそびれていた間に「楽しみにしていました。ぜひ続けてください」というメッセージまでいただき、ありがたいやら申し訳ないやら。

公演情報を集めるのもなかなか限界を感じている今日この頃、「こんな公演あるよ!」という方はぜひぜひinfo(at)kokon.jp.netへお寄せください。(メールアドレスの(at)を@に変えてね)

今月はちょびっとですが、オススメ公演をご紹介します。


――<歌舞伎>――――――――――
★本日10時一般発売。即完売必至。
歌舞伎鑑賞教室「連獅子」
日時:6月2日(土)~2018年6月24日(日)
場所:国立劇場大劇場
料金:1等席 4,000円 2等席 1,800円 学生 (全席) 1,500円
詳細

今さら・・・かもしれませんが、もしここん読者の方で「歌舞伎、実はちゃんと観たことがない」という方がいらっしゃったらと思い、初心に戻りまして「連獅子」です。紅白のもっさもさのカツラをかぶった役者さんが、長い毛をぶんぶん振り回すあれですね。とにかくワクワクする演目で、歌舞伎ならまずはコレでしょう。国立劇場が毎年この時期に開催する歌舞伎鑑賞教室は、全体が2時間程度とコンパクトで、若手の解説があって、お財布にやさしく、ちょっと見てみたい方にぴったり。社会人のために夜公演の日もあり。ただ即完売は必至です。お早めに!

――<舞踊>――――――――――
★ニューデリーでの公演を受けて待望の日本公演!
インドの魂 日本の心 真夏の宵の競演
日時:7月3日(火)午後6時30分開演
場所:国立劇場小劇場
料金:全席7,000円
詳細

インドの楽器、シタールをご存知ですか。インドといえば! のあの音色です。ポピュラー音楽との共演で使用されるなど、わりとポピュラーな楽器ですよね。フワ〜っとボワ〜っと響くあの独特の音を持つ楽器と日本舞踊の共演舞台を五耀会が開催します。シタールとタブラ(インドの打楽器)で踊られる演目は「羽衣」。華麗に天を舞う天女の舞をシタールでどのように表現してくれるのか、今からとても楽しみにしています。他にも、五耀会ファンなら必見のメンバー全員出演(!)による長唄「新曲浦島」や、カタックダンスと日本舞踊の共演による新作舞踊などお楽しみポイント満載です。

――<邦楽>――――――――――
★大阪の地歌をたっぷりと
第2回 三十三会(みとみかい)
日時:6月17日(日) 14時開演
場所:紀尾井小ホール
料金:全席自由4,000円、学生2,000円
詳細

三味線音楽の中で最初にジャンルとして成立した「地歌」。その発祥の地である上方で活躍を続ける3人の演奏家が集う会です。邦楽演奏会や日本舞踊の伴奏で聴く機会はあるけれど、古格を保つ大阪・地歌の菊筋の皆さんの演奏をまとまって東京で聴ける機会は多くありません。三味線と声の柔らかで繊細な音色にじっと耳を傾ける至福の時間が今から待ち遠しいです。

★お願いです!
日本音楽の流れⅡ -琵琶-
日時:6月2日(土)午後2時開演
場所:国立劇場小劇場
料金:4,500円、学生3,200円
詳細

琵琶という楽器は、なかなかにソウルフルでグルーヴィです。もっと注目されて全然おかしくない。現在のトップランナーを集め、その琵琶の変遷を紹介する本公演ですが、完売してます。もう一公演つくって!!!と訴えるために、ここに挙げてみました。ここんの周囲でもこれ行きたかったという人は多いです。国立劇場・国立能楽堂は最近早々に完売する公演が多く、喜ばしいことですが、伝統芸能人気の昨今、もうそろそろ各公演のキャパを増やす努力をされては?大劇場の歌舞伎はお客さんが入っていなくても必ず20日以上の公演。対して小劇場の舞踊・邦楽公演や能楽堂の公演は殆どが1回こっきり公演。バランスどうでしょう?日々の仕事や子育てに慌ただしく過ごしている我々30代・40代や、若者が、ふと興味を持った時にチケットが買えるような仕組み・公演づくりをしてほしいです。ぜひ若い世代の味方になってください!

――<コラボ>――――――――――
★太棹三味線とチェロの共演
紀尾井 午後の音楽会-明治150年 音楽の花開く-Ⅲ 
鶴澤寛太郎(文楽三味線方)/岡本侑也(チェロ)
日時:10月10日(水)午後1時30分開演
場所:紀尾井ホール
料金:2,500円
詳細

文楽の太棹三味線の音とチェロの音はよく似ていると言われています。邦楽と洋楽の名手による演奏を凝縮してお届けするというこのシリーズ公演、第三回は若手ピカイチの文楽三味線方・鶴澤寛太郎さんと、若手チェロ奏者の岡本侑也さん。演奏される曲は、作曲家の黛敏郎さんが独奏チェロのためにつくったというその名も「文楽」。文楽三味線の「オクリ」の旋律から始まるこの曲は、ピチカートが三味線のたたきつけるようなバチの音を想起させ、ちょっと意外な面白さです。公演自体は10月とだいぶ先ですが、チケット発売は来月6月28日です。
文楽とチェロについては、人形遣いの桐竹勘十郎さんのこちらのインタビューも併せてぜひ。

N響 音の記憶 「文楽の音、チェロの音」桐竹 勘十郎(文楽人形遣い)

 

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